Kesa's diary

日常のことを気ままに、ゆっくり書いてます。

*14

14回目...と言いつつもおよそ10ヶ月ぶりの投稿です。身辺でゴタゴタが続いているうちにmuragonに触れる機会が無くなってしまっていました。



文字として見るとかなりの期間に感じられる10ヶ月ですが、実生活ではあっという間に過ぎていきました。

大学では昨年後期は対面授業の機会が設けられ、半年間希薄で不安だった交友関係も何とか広げることが出来ました。

いざ学校へ行って授業となると、いかに家にこもっているよりも楽しいものであるかということも実感しました。天秤にかけてみても、通う大変さよりも人との関わりの方が重く感じられるようです。


また、10ヶ月前散々気にしていた鳥の様子にも大きな変化がありました。

庭にできたヒヨドリの巣からは無事2羽のヒナが孵り、親鳥がせっせと木の実や昆虫(?)などの大きめの餌を運んでいる様子が見えました。

でも子育ては瞬く間に終わり、1・2週間経過したあたりで、親鳥に見守られながらヒナは巣立っていきました。今でもたまに庭の花を食べに来たりするヒヨドリが居るのですが...もしかしたら巣立った子供だったりするのかな。


そして、ヒヨドリの巣立ちで少し外が寂しくなってしまったので、今度は山鳩に餌を上げてみるのを始めました。最初のうちは大分警戒していたようでしたが、日を追う事にどんどん慣れて行動が大胆になり...。笑

現在では窓の近くでホバリングしてまで餌を求められるようになってしまいました。少し味をしめさせすぎたのかなと反省さえしています。。

それでも、巣ごもりせざるを得ないこの時期では、やはり唯一と言っていいほど心の癒しとなっています。




と、前向きになれる出来事も沢山あったのですが...。

再びコロナが蔓延して、遠隔授業や外出自粛といった閉鎖的な生活に戻ったり、家族内で精神的に響いてしまう出来事があったりと、ネガティブなことも続いて随分うつが酷くなってしまいました。

これまで楽しいと思っていた沢山のことから興味が薄れ、ちょっとしたことをやるにもかなりの労力を要したり、いくら休んでも訳の分からない倦怠感に苦しめられたりと、かなり厳しい状態になってきました。

まるで気の抜けたただの炭酸水みたいな感じです。笑


自分の重い空気感が家族にうつってしまっては申し訳ないので、努めて明るくふるまおうとはしているのですが、なかなか自分自身をコントロールするのも難しいです。

若干コロナが落ち着きつつあることから、今後対面授業に戻る可能性もありそうですが...。それが始まったとしても今の不調が治るのかどうか心配です。

暗いトンネルの先に明るい光が見え始める日を待ち侘びながら、過ごしている毎日です。



この記事に目を留めてくださった方も、そうでない方も、少しでも生活の状況が改善したり健康でいられますようにお祈り申し上げます。

結びが暗くなってしまいすみませんでした。

ありがとうございました。